それまで脇役である醤油を脇役として売ることばかり考えていたのでまったく視界が開けてこなかったのです。醤油を脇役の調味料として売ることは、大手メーカーから地方の零細企業に至るまでほとんどの会社がしのぎを削りながらやっていることでした。「醤油を主役にする」という発想は、いまだかつて誰も挑戦したことのない斬新な発想だったのだと思います。